2013年7月15日月曜日

思い出しロンドン日記 その2



ロンドンで観劇した舞台のもう一つ、ミュージカルSingin' in the Rain”は名作「雨に唄えば」の舞台版です。主演はダンサーのアダム・クーパー。バレエダンサーの彼ですが、意外とミュージカルにも出演しているので、わりと歌もいける。作品を知っている&アダム出演ということで観ることに。
朝イチで当日券を買いに行ったのですが、両端の結構前方席が売っていてラッキーと思い、指差しで購入する意思表示をしたら、チケット係りの人が何やら話し始めた〜ほとんど聞き取れなかったけど、なんだか濡れるとかなんとか言っているような…よく分からないけどまあいいやと購入。
夜になりいざ観劇!と座席に着くと、前方席の人々は次々と簡単な雨合羽のようなものを着たり、最前列の人達は足元に傘を広げたり。これはもしや…とちょっとドキドキ。予想通り一幕最後は舞台一面に雨が!!有名な雨の中で歌うシーンがリアルに再現され、浅いプールのようになったセットにどんどん水が溜まっていき、そのなかでアダムが華麗にダンス!そして時々客席を見据えてニヤリとしたかと思うと派手に水を跳ね飛ばす!客席もワーキャー大興奮☆もちろん私もしっかり水しぶきを浴びましたが、これはもう絶対濡れた方が楽しい!!まさか劇場内で水が飛んでくる〜とハラハラドキドキするなんてね。なかなかの演出でした。
とはいえ盛り上がるのはそれくらいだったかな〜全体的にはちとユルい作品でした。でもテンション上がって楽しかった☆

0 件のコメント:

コメントを投稿