2012年6月23日土曜日

Windsor その2



ウィンザー城での一番のお目当ては、Queen Mary's Dolls' Houseでした!ドールハウス好き、ミニチュア好きとしては、いつか見たいと長年憧れていたドールハウス。
入場制限があるので、しばし列に並んで待ちます(写真のおじさんがコントロール)。中に入ると意外とすぐのところにドールハウスの部屋がありました。暗い部屋のガラスケースの中に大きな大きなドールハウスが!でも立ち止まってゆっくり見られないのよ〜一方通行で次々と人が入ってくるからトロトロしてると流れを止めてしまって迷惑。
話には聞いていたけれど、本当に精巧なドールハウスで、部屋数は多いし家具調度はぎっしり詰まっているしで、何も見逃したくないという思いと早く進まなきゃいけない焦りでややパニック状態に。感動しつつもなんだかちゃんと見ている気がしなくて妙に消耗しました…(そしてあまりにも縮尺が精巧すぎて、実はだんだんドールハウスを見ている気がしなくなってきてた。あまりにもすごすぎて、小さくてかわいいとかを超えてるんだもん…)

ちなみにドールハウスはもちろん、居城の中はすべて撮影禁止なので、壮麗な部屋の数々も、たくさんの絵画や武具もすべて記憶にとどめておくのみ(あっという間に消えちゃうよ…)。
あとジュビリーにちなんで女王様の60年間の報道写真60点が展示されていました。いろんな年代のいろんな表情の女王様を見られて楽しかったです。当たり前だけど若い時もあったのよね〜


ドールハウスに関しては、「本を売ってるはずだよ〜」と友人が教えてくれて、ちょっとホッとしました。これでじっくり堪能できる!電気も水道も実際に機能するんですって。本の中身もちゃんと書いてあるらしいですよ。写真だとますますドールハウスに見えないリアルさでしょ。

2012年6月17日日曜日

Windsor その1



今回の旅ではちょっと遠出をしたかったので、3日目はウィンザーに行くことにしました。ウィンザーはロンドン中心から電車で1時間ほどの場所。女王様がよく週末を過ごすというウィンザー城のあるところです。実は友人の家はウィンザーに行くにもなかなかの好立地でした。地下鉄以外に乗るのは初めてだったけど、友人がアテンドしてくれてあっという間にウィンザー着。もう一人のイギリス在住の級友も合流して、いざ初ウィンザー(私だけ)!
駅を出るとすぐにウィンザー城が見えます。曇っていたけど、それはそれでなんだか雰囲気があってよかったです。なんか本当にお城〜って感じで(どれだけつたない感想…)。しかも着いた時間がちょうど衛兵交代のタイミング。お城に向かう道に並ぶ人々の中に紛れて待っていると、交代を終えた(多分)衛兵達が門から出てくるところを見られました。楽隊もいて音楽付き♪バッキンガムほどの規模ではないけど、逆にとても間近で見られてラッキーでした☆
衛兵交代が終わると、皆ぞろぞろとチケット売り場に向かいあっという間に行列〜やっとお城に入ると、まずは外側をぐるりと歩きます。やっぱり広い!少しずつ登っているようで、しばらく歩くとウィンザーの街を見下ろせる開けた場所に出ました。そしてそこから入るお城の中には私の一番の目的のものがあるのです!続きます。

2012年6月10日日曜日

Diamond Jubilee



先週末の6月2日〜5日、イギリスはエリザベス女王即位60周年記念(ダイヤモンド・ジュビリー)のため連休だったようです。水上パレードやコンサートの様子がニュースで流れていましたね。
私が行った5月頭にも、徐々にジュビリームードが盛り上がってきていました。大きな通りや百貨店にユニオンジャックが飾られていたり、ジュビリーグッズが並んでいたり。ロイヤル好きなミーハーの私としては、今回の旅の目的の一つはジュビリーグッズを買うことでした。スーパーのちょっとしたものでもかわいいデザインが多くて、見ているだけで楽しかった〜!


四角い缶の中身はショートブレッド。スーパーMARKS&SPENCERのもの。ポテトチップスはジュビリーと関係あるのか分かりませんが、女王様仕様でかわいい!丸い缶はウィンザー城で購入。この紋章のグッズはいろいろ売っていたけど、キャンディーが入っているこの缶が一番お手頃な感じだった。ペーパーナプキンはデパートJohn Lewisで。ストリート・パーティーで使用するような、紙皿やカップケーキのケースとかがいろいろ売ってました。妹にはキャスでジュビリー柄のハンカチを。シャルボネル・エ・ウォーカーやプレスタットのチョコレートにもユニオンジャック柄のデザインが。
部屋の一角をちょっぴりジュビリー仕様(ハガキと缶だけだけど)にして、遠く日本からお祝いしてました〜☆


さてこのジュビリーという言葉、知ったのはわりと最近。実は4月に観劇した宝塚月組公演『エドワード8世』の中で使われていたのです(たぶんジョージ5世のシルバー・ジュビリー)。その時は聞き慣れない単語で何のことか分かっていなかったのですが、後からダイヤモンド・ジュビリーとつながり、俄然興味が湧いたわけです(結局きっかけは宝塚)。
それにしても在位60年てすごいですよね。現在こんなに有名な女王様も他にいないですものね。ぜひともプラチナ・ジュビリーも迎えてほしいものです。God Save the Queen !

Royal Botanic Gardens, Kew その7



残すは大きな温室が2つ!と疲れてきた自分を鼓舞しながら、ギャラリーから近いPrincess of Wales Conservatoryに。これは近代的な温室。中はいくつかの部屋に分かれてて、ドアを開けていくと大陸も超えて気候環境が違う作り。あんまりそういう学術的な(?)ことにも珍しい植物にも興味はないから、ガラス張りの建物という温室のロマンティックな部分だけ楽しみながらの散策。あとは、学校の課外授業らしき子供達の様子を眺めたり。大きな温室だから、中に池もあって水中も覗けるようになってて、子供達ってそういうの好きよね。



その後はテンペレイト・ハウスと並んで目玉のパーム・ハウスへ。こちらもレトロで大きな温室。パーム・ハウスは文字通りヤシ類の温室で熱帯雨林の環境になっています。入ったとたんモワッとした空気。しばらくいると汗が噴き出してきます。濃い緑の中を歩いていると、こちらにも上の方に行ける螺旋階段が。そしてさらに地下にもつながっていて、降りて行くとプチ水族館まである!温湿度が高くて、緑がうっそうとしてて、急に水槽まであって、ちょっと不思議なトリップ感がありました。外に出た時には気持ちの良い風にホッとしました。


これで予定の場所はほぼ回り、入り口近くのカフェでケーキとコーヒーで再び休憩。オランジェリーレストランもそうですが、ここはPeyton&Byrneのショップ。ロンドンに何店舗かあって、前回の旅行の時もお店をチェックしてチョコを買いました。でもカフェなどの利用は初めてだったのでラッキーでした☆甘〜いチョコバナナケーキで、ロンドンの街中に向かう元気をチャージ。キューには11時〜15時くらいまでいました。それにしても本当に広くてきれいなところだったな〜。まだまだ歩いてないところがあるから、またいつか行けるといいな。

Royal Botanic Gardens, Kew その6



午後になると日差しも強くなって歩いてると結構暑かった…。
地域ごとの植物が見られるPrincess of Wales Conservatoryという温室に入る前に、敷地内のはじっこにひっそりとあるKew Gardens Galleryに寄ってみました。展示室には誰もいなくて、植物の絵をさらっと流し見。一番の掘り出し物(?)は展示室の裏側にある廊下のようなスペースに飾られていた、古いキューのポスターたち!レトロでかわいらしいグラフィックに一人で大興奮!!引きのない空間で必死に写真を撮ってしまいました。静かで涼しくて素敵なポスター達に出会えた、穴場スポットでした。

Royal Botanic Gardens, Kew その5



ブルーベルの森を抜け、庭園のほぼ中央にある池のそばで散歩するガチョウ(?)たちを横目に歩くと、テムズ川に面した広場に出られます。ゆったりとした川を眺めて一息ついたらまた歩き出し、シャクナゲが花盛りの小道を通ってショップやキューパレスあるエリアに出ました。気持ち良く歩いているとはいえ、結構時間は経ってるしお腹もすいて足も疲れてくる…徐々に余裕のない散策になってきます。


キューパレスは残念ながらオープン直前という感じでした。お昼は真っ白の美しい建物、オランジェリーレストランで食べることに。エレガントな外装ですが、セルフサービスのカジュアルなレストラン。ケーキやクッキーも美味しそうだったけど、野菜とチキンのスープとパンにしました。基本シンプルな塩味…かなりしょっぱかった。やっと本格的な休憩をして、残りのコースを目指して再び出発です。もう少しだけキューガーデンズ続きます。

2012年6月3日日曜日

Royal Botanic Gardens, Kew その4



前回のロンドン旅行で知ったブルーベルという植物。イギリスではポピュラーなようだし、ぜひ実物を見てみたいな〜と思ってました。そしたら、今回はちょうどブルーベルのシーズンだったのです!キューガーデンにはブルーベルの保護区域のようなものがあり、ブルーベルが一面に咲いているというのです。
プラプラ歩いていくとそれらしいエリアに着きました。本当にたくさんのブルーベルが咲いてる〜!紫色のかわいらしいお花です。ヒヤシンス科ですがお花の付き方はもっとささやか。道の両側に広がるブルーベルの森はまた違った世界にトリップさせてくれるようでした。クイーンシャーロットのコテージという茅葺き屋根の建物も風情があって、リスや小鳥がいて物語の中のようでした。