2012年6月10日日曜日

Royal Botanic Gardens, Kew その7



残すは大きな温室が2つ!と疲れてきた自分を鼓舞しながら、ギャラリーから近いPrincess of Wales Conservatoryに。これは近代的な温室。中はいくつかの部屋に分かれてて、ドアを開けていくと大陸も超えて気候環境が違う作り。あんまりそういう学術的な(?)ことにも珍しい植物にも興味はないから、ガラス張りの建物という温室のロマンティックな部分だけ楽しみながらの散策。あとは、学校の課外授業らしき子供達の様子を眺めたり。大きな温室だから、中に池もあって水中も覗けるようになってて、子供達ってそういうの好きよね。



その後はテンペレイト・ハウスと並んで目玉のパーム・ハウスへ。こちらもレトロで大きな温室。パーム・ハウスは文字通りヤシ類の温室で熱帯雨林の環境になっています。入ったとたんモワッとした空気。しばらくいると汗が噴き出してきます。濃い緑の中を歩いていると、こちらにも上の方に行ける螺旋階段が。そしてさらに地下にもつながっていて、降りて行くとプチ水族館まである!温湿度が高くて、緑がうっそうとしてて、急に水槽まであって、ちょっと不思議なトリップ感がありました。外に出た時には気持ちの良い風にホッとしました。


これで予定の場所はほぼ回り、入り口近くのカフェでケーキとコーヒーで再び休憩。オランジェリーレストランもそうですが、ここはPeyton&Byrneのショップ。ロンドンに何店舗かあって、前回の旅行の時もお店をチェックしてチョコを買いました。でもカフェなどの利用は初めてだったのでラッキーでした☆甘〜いチョコバナナケーキで、ロンドンの街中に向かう元気をチャージ。キューには11時〜15時くらいまでいました。それにしても本当に広くてきれいなところだったな〜。まだまだ歩いてないところがあるから、またいつか行けるといいな。

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