ウィンザー城での一番のお目当ては、Queen Mary's Dolls' Houseでした!ドールハウス好き、ミニチュア好きとしては、いつか見たいと長年憧れていたドールハウス。
入場制限があるので、しばし列に並んで待ちます(写真のおじさんがコントロール)。中に入ると意外とすぐのところにドールハウスの部屋がありました。暗い部屋のガラスケースの中に大きな大きなドールハウスが!でも立ち止まってゆっくり見られないのよ〜一方通行で次々と人が入ってくるからトロトロしてると流れを止めてしまって迷惑。
話には聞いていたけれど、本当に精巧なドールハウスで、部屋数は多いし家具調度はぎっしり詰まっているしで、何も見逃したくないという思いと早く進まなきゃいけない焦りでややパニック状態に。感動しつつもなんだかちゃんと見ている気がしなくて妙に消耗しました…(そしてあまりにも縮尺が精巧すぎて、実はだんだんドールハウスを見ている気がしなくなってきてた。あまりにもすごすぎて、小さくてかわいいとかを超えてるんだもん…)
ちなみにドールハウスはもちろん、居城の中はすべて撮影禁止なので、壮麗な部屋の数々も、たくさんの絵画や武具もすべて記憶にとどめておくのみ(あっという間に消えちゃうよ…)。
あとジュビリーにちなんで女王様の60年間の報道写真60点が展示されていました。いろんな年代のいろんな表情の女王様を見られて楽しかったです。当たり前だけど若い時もあったのよね〜
ドールハウスに関しては、「本を売ってるはずだよ〜」と友人が教えてくれて、ちょっとホッとしました。これでじっくり堪能できる!電気も水道も実際に機能するんですって。本の中身もちゃんと書いてあるらしいですよ。写真だとますますドールハウスに見えないリアルさでしょ。