先月の話ですが、映画"COCO AVANT CHANEL"を見てきました。
キャバレーで歌っていたココがシャネルになるまでの話。だからシャネルとしての活躍シーンや数々の逸話はほんの少しさりげなく挿入されているだけです。
でもシャネルとして成功しただけのことはある…と思わせられる、意思の強さやオリジナリティあふれるセンスが丁寧に描かれています。
オドレイ・トトゥの引き結ばれた唇や、しっかりした眉が印象的でした。口数が少なく、たまに口を開けば辛辣な言葉ばかり。けれどどこか人を惹き付けてやまない…シャネルってこんなかんじだったのかな〜と思ってしまいます。
私は学生の頃からココ・シャネルに興味があって、高校生の時も自由に題材を選べるレポートでシャネルのことを書きました。
この映画は、そんな私のシャネル対する知識に素敵な肉付けをしてくれました。
その前から公開されていたシャーリー・マクレーン主演の"COCO CHANEL"は見てないんですけど、ちょっと気になります。あと、まだ日本では公開されていない、アナ・ムグラリス演じるシャネルはぜひとも見たいです。
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