星組千秋楽

昨日は星組東京公演の千秋楽でした。
朝の楽屋入りから見に行って（千秋楽は通常より早い）、前楽と大楽を観劇して、出待ちもしてフルコース！昨日は結構蒸し暑くてさすがにぐったり…でもとよこさんやれみれみ達を見送れて本当によかったです（そして今日は夏期休暇取っておいて正解だった…だって疲れすぎて絶対働けない）。

最後の日はみんなテンションが違う！出演者の勢いも違うし、客席の拍手の大きさも全然違う。それにやはり今回は星組全員にとって大きな支えであったであろうとよこさん他８名もの退団者がいたので、もう劇場中の思いが特別だったと思います。宝塚を愛し抜いているとよこさんとれみれみは、最後まで丁寧で熱い演技で芝居を盛り上げ、退団者独特の幸せに溢れた透き通るような美しい笑顔でキラッキラのショーを見せてくれました。
芝居の最後に出てくる２通の手紙にはとよこさんの字が見えました。なんて書いてあるのかは分からなかったけど、ちえとねねちゃんに対するメッセージだったんだろうな。ねねちゃんは完全に泣いていたし、ちえも涙目になってました。

サヨナラショーもとよこさんの代表的な役の曲が続き、愛に溢れた素晴らしいものでした。ゆず長が読み上げる退団者からのメッセージに泣かされ、それぞれの挨拶（特にれみれみの）に泣かされ、でも最後はみんな本当にきれいな笑顔で…こちらもいっぱい幸せをもらいました。
いままで当たり前のように存在していたとよこさんが、次の公演からいないなんてまだ信じられないけど…とよこさんを始め退団された方々、そして残った星組生全員がこれからもますます幸せでありますように！