2013年10月31日木曜日

星組 日のあたる方へ



ニューヨーク日記がたいして進まないうちに、また観劇日記に…。
星組日本青年館公演『日のあたる方へ』千秋楽を観てきました。青年館公演の楽を観るのは初めての経験。本公演とはまた違う、客席の温かさや出演者の必死さが伝わってきて、なんだかとても感動しました。劇場が小さくて舞台が近いというのもあるかな。

主演の真風くんは青年館初主演。毎公演メキメキ成長していますが、今回はさらに飛躍した感がありました。
難しい役に体当たりで挑戦して、今の真風くんにできる最高の演技を見せてくれたのではないでしょうか。一幕最後の長い一人芝居にもグイグイ引き込まれました。それって本当にすごいことだと思う!
私が感じたように、今回の公演を観た多くの観客は真風くんの健闘に感動したり感心したりときめいたと思う。そして客席のそういう反応は確実に真風くんに伝わっていると思う。だから不安の中スタートしたとしても、手応えは充分に感じたんじゃないかな。その達成感のようなものは真風くんをさらに成長させてくれるはず!
そんな熱演、頼もしさを見せてくれた真風くんですが、カーテンコールでは泣いちゃうし、何も言葉が出てこなくなっちゃうとこはちえ譲り…可愛かったぁ。感極まり過ぎてか「お客様の顔見てるのが辛い」って幕を降ろさせてたし〜。なんかもうこちらも幸せで胸一杯。
もちろんその他の出演者達も素晴らしかったです!そしてこれが、星組の今年最後の公演でした。こんなに感動的な舞台で見納められて幸せ過ぎる〜☆

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