2010年12月29日水曜日

星組千秋楽



実は今回の日記は200回目なんです!記念すべき回の話はもちろん宝塚☆
先週末は星組東京公演の千秋楽でした。そして私にとっては今年最後の観劇でした。しかも今公演の中で一番観やすい席での見納めとなりました。
舞台は生ものだし、その一瞬一瞬が過ぎ行くものではあるけれど、宝塚にはロングランというものがないし、同じメンバーでの再演もありません。公演期間も東西合わせても2ヶ月のみ。どんなに好きな作品でも、そのメンバーでその公演を観られるのは本当に短い期間。千秋楽は一つの作品との永遠のお別れでもあります。もちろん退団式もあります。なじみの生徒の退団はさみしいものだけど、退団者の幸せそうな顔と組子の温かさにこちらも感動。
今回は週末ごとに通い結局7回観劇しましたが、毎回アドリブが楽しみでした。千秋楽にはもちろん楽仕様のアドリブが満載で楽しかった〜☆日本物のショーも観れば観るほど好きになりました。ねねちゃんがあんなに似合うとは思わなかった…背の高さもあの豪華な衣装を着こなすにはプラスになっているし、首が長くてとても美しい!ちえは毎回逞しい美脚を披露してくれたし、とにかく指先まで動きがきれいなの。テルはお内裏様のようだったし、芝居でもだいぶ頼もしい存在になってきたな〜と思ってたのに組み替えとは、本当に残念。
今日は公演DVDをつけっぱなしで大掃除の一日でした。

千秋楽観劇に関しては数々の不運を吹き飛ばすかのようなラッキーさでした。新しい仕事にも就いたし「終わりよければすべて良し」です!来年も良い一年でありますように☆

アダム・パスカル&アンソニー・ラップ



2人揃って再び来日してくれました!去年夏のRENTからこんなに早く彼らに再会できるとは☆
というわけで、12月22日東京での最終公演に行ってきました。会場は青山劇場。アダムとアンソニーの2部構成のような感じ。間にスペシャルゲストとして高良結香さんも登場。
アダムの1曲目がメモリーだったのですが、こんなアレンジもできるんだ〜と感動。しかもあのアダムの声!いくつかのミュージカルナンバーに、それからオリジナルの曲など。分かる曲もあったけど、残念ながら知らない曲もあったし、おまけにMCも分からない…(涙)
意外にも泣けたのは高良さんの曲でした。沖縄のために作った曲。彼女はとてもハートフル。
アンソニーもいろんな曲を披露。ヘドウィグの曲も。RENTの"Without You"はアンソニーがソロで歌うバージョンは初めて聴いたから不思議な感じ。そして最後はやっぱり"What You Own"!絶対歌ってくれると思ってたけど、やっぱり生はすごい迫力!奇跡のハーモニーです!アンコールもRENTが続き、ラストは3人で"Seasons of Love"。
2人とも声量がすごくて、声が本当によくのびる。RENTばかりを期待して行ってしまったけど、やっぱりそれぞれが表現したいこともあるんだな〜と思ったり。でもあの声を再び聴くことができて幸せでした。

2010年12月26日日曜日

サービスたくさん!



年末はいろいろサービスが多いですよね。
kate spadeも今月はWポイントの期間が長かったし、20〜26日はプレゼントもありました。この不況でなかなか物が売れないからなのでしょうが、それでもやっぱり嬉しいもの!
ちょうど買う予定だったシューズも入荷されたので、私もさっそくショップへ。このエナメルのフラットシューズはベージュもすごくステキだったのでとても悩みましたが、あまりないピンクにしました。かわいい〜♡店長さんにいろいろコーディネイトのアドバイスをしてもらったので頑張って履きこなすぞ!
そしてプレゼントのポーチをいただきました。キャンディーはお店に置いてあるのですが、またひとつかみ包んでくださいました☆

劇場通い



やっぱり師走って忙しいですよね…まあ私の場合、今年は星組が東上中というのが大きいのですが。週末ごとの劇場通いで、ここ一ヶ月治す間もなくズルズルと風邪をひいたままです。

先週の日曜日は星組公演→アベニューQと舞台の掛け持ち。SS席というラッキーな観劇だっただけでなく、パレードでともみんにウインクをもらって放心状態の私と妹は銀座、丸の内をふらふらした後、国際フォーラムへ。
続くアベニューQは180度違う舞台!トニー賞受賞して観たいと思っていた作品だけど、英語が分からなくてはつまらないだろうと、今までニューヨークでもあえて観ませんでした。来日公演なら字幕があるから観に行くことに。きわどい内容も盛り込みながら、ユーモアにあふれ、きっと誰もが共感できる内容。作品からもキャストたちのパフォーマンスやパペットたち(!)からも人間の愛しさ、その愚かさも温かさも生きるパワーも感じられるミュージカルでした。
そしてアベニューQを堪能した後も、気が付けば「ともみん…♡」を連発していた私たちです。

2010年12月17日金曜日

MASK4


マスクの話は続きます。流行っているとすると、思い当たるのはVOGUE PARISの90周年パーティー☆パリコレ期間中の9月30日に行われたという、ドレスコードが"Eyes Wide Shut"(懐かしい映画!)の仮面舞踏会だったそう。ファションピープルが大勢集まったゴージャスなパーティーだったようです。ほんとに豪華な顔ぶれの写真がいっぱいアップされてます。お気に入りを数枚紹介。
マーク・ジェイコブスはわりと正統派よね。でも下は最近定番のキルトなの。ビクター&ロルフはマスクをしていてもやっぱりメガネ♡続いてVOGUEエディター様たち。アンナはマスクを超えてます。カーラはさすが上品。モデルたちはかわいかったし、デザイナーたちは個性的。やっぱり仮面舞踏会は西洋の文化だわね〜

MASK3



先日、マスクが好きという話を書いたのですが、気が付けば街でやたらマスクを見かける!単に今まで気付かなかっただけ?それともやっぱり流行ってるの?
というわけで、最近見かけたマスクたちです。上から順に、ちょっと前のH&Mのウィンドウ。ちょうどLANVINとのコラボ商品が出た頃で、半分はLANVINのディスプレイだったけど。次の二つは丸の内仲通りで。そしてなんと新丸ビルはツリーの飾りがマスクです。マスクってパーティーシーズンらしいよね。

2010年12月14日火曜日

天使



今年はガラスものが増えて、部屋のミニギャラリースペースにはいろいろ出すことができませんでした。でもクリスマスらしくしたくて、以前友人からいただいたポストカードと金の天使(もフレームの中)を飾っています。
この天使のポストカードと金の天使は封筒の中にお手紙と一緒に入っていました。昔パリで見つけたものですって。そして私のとこに来てくれた〜。
お手紙好き、詰め合わせ好きの私にとって、この友人はまさに師匠です!いつも素敵なお手紙や贈り物をくれるのです。ポラ写真はこれまでにいただいたものの一部。フランスの石けんとオリジナルブレンドのアロマオイルや、アンティックのようなアクセサリーたち、封筒の中からは洋書の1ページやゲームのカード(?)が出て来たり。いつもとても楽しくて嬉しい!本当にありがとう〜☆(な〜んて書いちゃうとプレッシャーかしら。)

2010年12月12日日曜日

Reon Company Tea Party



今週末は土曜日に星組公演を観てからちえのお茶会に参加して、日曜日に再び公演を観るという風邪気味の体にはちょっとハードな、でも幸せな時間を過ごしておりました。
お茶会はもちろん初参加。あんまりファンクラブ的なものには関わらないようにしていたのですが、行けなくなった方の代わりにお誘いを受け出席することになりました。いろんな意味でドッキドキのちえ茶初参加でした☆
さすがトップスター、会場は帝国ホテル。しかも最大の孔雀の間!そこが満員!1000人くらいいたのかしら…それだけでも圧倒された。
ちえは今回のショーのオープニング曲で暗闇からチョンパで登場!着物姿でした。公演の裏話や見所をいろいろお話してくれたり、客席の間を通ってくれたり、挑戦者とゲームをしたり、歌のプレゼントをしてくれたり。
ふ〜ん、話には聞いてたけどこういう感じなのね〜と思いながらも、普通にキャーってなってました。ちえ超かわいい!やっぱり自分のファンに囲まれて、ちょっとリラックスしている感じもあるのかな。会場全体がちえの魅力に幸せな気分で一つになっていて、その雰囲気もなんかよかったな〜☆楽しかったです。
写真は帝国ホテルのツリーです。立派!

2010年12月9日木曜日

NOWHERE BOY



昨日12月8日はジョン・レノンの命日でした。今年は生誕70年で没後30年。
ちょうど水曜日だったので、レディースデーだし"NOWHERE BOY"を観に行くことにしました。この映画はジョンの青年時代の話だからというのもあったけど、むしろ撮影をきっかけに23歳差で婚約したサム・テイラー=ウッド監督と主演のアーロン・ジョンソンのことの方が気になってたんだけど。
ビートルズ結成前の青年ジョンと実の母と育ての母(伯母)のお話。奔放な母と厳格な伯母。二人ともとてもジョンを愛していたけれど、複雑な状況で、ジョンは思いを音楽にぶつけていく。ポールとの出会いもあって、ああこんなに若い時から一緒にやってたんだな〜と思う。
もちろん音楽がとても効果的に使われているけれど、この映画は衣装もとても明確。母と叔母の対照的な衣装が印象的。特に母ジュリアの衣装はどれも華やかな色でかわいい!
こういう青年時代があって、ジョンという人物が形成され、ああいう音楽を作るようになってヨーコさんと出会うんだな…と思ったり。でも映画の中ではまだまだそこまで行かない。だけど切なさと共にキラキラした希望と優しい愛を感じられる作品でした。

2010年12月5日日曜日

宝塚花の踊り絵巻/愛と青春の旅立ち



3月以来の星組東京公演が始まりました!東京久々〜☆嬉しい〜☆
でもまだ2回しか観られていません。しかも2回とも上手側。今回は下手が人気とか。
日本物のショーはチョンパから始まってとっても華やか!やっぱり大勢出てくる場面が好き。お芝居は映画『愛と青春の旅立ち』のDVDも見て予習しました。ギア様の雰囲気とはまたひと味違うちえザック。でもバランスの良い体型で制服がお似合い♡ねねちゃんはミラクルキューティー!持ち味最大限に活かしてます!ホント恐ろしい子!!
今回のセットは、オモチャのようだけどちょっとかわいいと言えなくもない…そしてやっぱり星条旗がポイント。アメリカという国の象徴だけあって、なんかポップな印象なのよね〜。ラインダンスの衣装もボーダーでかわいいし。そしてエトワールはアメリカ国家。国の善し悪しは置いておいて、やっぱり存在感があるというかアイコニックな国旗と国家だな〜と改めて思ったのでした。
軍服デザインの衣装に錨と舵のシャンシャン、そして敬礼のパレードがものすごく好き☆