2011年10月7日金曜日

6000 miles away



舞台3本目はダンスです。これはロンドンに行く前から友人が取っていてくれたものです。私たちには昔からなじみのあるシルヴィ・ギエムの舞台です。ギエムを海外で観るのは実は初めて。劇場はAngelにあるダンス作品中心のSadler's Wells Theater。ガラス張りのモダンな劇場でした。
今回観たのは、エック/フォーサイス/キリアンの3人の振付家の作品が1つずつ。ギエムはエックとフォーサイスの作品に出演。モダンなのでいまいち意味は分からないんだけど、耳の横までまっすぐ上がるギエムの足は健在。内容は不思議でも、ギエムの動きには不安なところがないのよね〜。的確さと集中力を感じます。フォーサイスはシャープな印象。エックは映像も使ったちょっと面白い振り付けでした。
ギエムの出ないキリアンの作品には若い男女のダンサーが。若い人の動きって遠目にも分かる。振り付けのせいもあるけど、スピーディーでメリハリがある。ダンサーには年齢それぞれの良さがあるな〜と思いました。あまりない体験だったので新鮮で楽しかった!この公演の初日であり、私にとってはロンドン最後の夜でした。

3 件のコメント:

  1. あれから日本でも上演されてるんだもんねー。ギエムをみているとどこまでダンサーは踊れるのかなっていう限界を見てみたくなる!マッツは北欧の振付師なんだねー。私よりも良く知ってて感心しちゃったー☆

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  2. ギエムの公演はNBSからお知らせが来るから、必然的に振付家の名前も目に入ってくるだけで、作品は全く知らないのよ〜ダンスは舞台を観る以外、作品の内容を知ることはできないものね。日本ではチケットが高いから躊躇しちゃってなかなか観ないから、誘ってもらって本当によかった!でも実際にダンスをするshihoさんと私では感じることも全然違うんだろうな〜

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  3. いやいやいや全然。感心するくらいよ。もうあれくらいになると。一生に一日だけでもいいからあの体になって踊ってみたい!!!!!って思うくらい(笑)

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