2009年10月10日土曜日

Musée d'Orsay




パリのもう一つの目的はオルセー美術館でした。行ったことがなかったので、やっと念願がかなった!
9時半開館に合わせ、少し早めに到着するもすでに行列が。開館が少し遅れたけれど、開いてしまえばすんなり入れました。
もともと駅舎だった建物は広くて明るい素敵な空間です。そして印象派の作品がたっぷり!
モネやルノアール、ゴッホにセザンヌ…有名どころが次から次に。日本人は印象派が好きですから、国内で展覧会も多いので、見たことある作品も何点か。

でも私的にオルセーの目玉は上の写真、アレクサンドル・カパネルの『ヴィーナスの誕生』です!学生時代に西洋美術史の教科書で見て以来、実物にご対面する日を待ち続けていた作品です。ボッティチェリのヴィーナス誕生しか知らなかったから、このセクシーなヴィーナスのインパクトは強烈で…そしてもっと昔、天使モチーフが好きだった頃に買ったレターセットにはこの作品のキューピッドが使われてました(まだ持ってる)。

そんなこんなで一応隅から隅まで回ったつもり!
帰りのユーロスターの窓から見た風景は、オルセーで見たモネやシスレーの絵のようでした。

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