2013年12月8日日曜日

Sarabeth's



ニューヨーク3日の朝はアッパー・ウェスト・サイドのサラベスへ。一人で優雅にブランチ。もちろんリコッタチーズのパンケーキ。う〜ん、でもこれ以前も食べた気がするから違うのにすればよかったかな…とちょっと思いましたが、やっぱり美味しい!フワフワもっちりでペロリです。
サラベスは若干高いですが、わりと丁寧にサーブしてくれるので、ゆったりとお食事できます。日本人観光客も多いですけどね。

Big Fish



ニューヨークでの1本目の観劇は“Big Fish”
ブロードウェイのスター、ノーバード・レオ・バッツ主演で、スーザン・ストローマン演出・振り付けの新作ミュージカルと知り、これは行かねば!とチケットを取りました。
予習は原作と映画で。舞台はそのどちらの要素も入った作品となっていました。
そしてやっぱりノーバートは芸達者!現在の年老いた父親役と過去の若い頃の役を全て一人で演じているのですが、本当に瞬時に変わるのです!衣装がそのままでも、あっという間に年齢を飛び越えて、観客を過去や現在やファンタジーのような世界に連れて行ってくれるのです。
そして時々ハッとする振り付けというか、衣装やライトの使い方があって、さすがスーザン・ストローマン!と感動。ラストは映画に近かったのですが、もう号泣〜。話がすごく感動的とかそういうのを超えて、エンターテイメントのプロフェッショナル達の素晴らしさに接して感極まってしまったという感じでした。
私が観たのはまだプレビュー公演でしたが、大満足の舞台でした☆

bubby's



中断されてばかりのニューヨーク日記です。
Museumのあるトライベッカにはずっと行きたいと思っていたbubby'sもあります。桜木町にできた時は、これでとりあえず気分は味わえる!と何度か行きましたが、やっぱり本場を見ないとね☆
平日夕方という微妙な時間で、お店は空いていました。バビーズはアメリカンスタイルのパイが有名なダイナー風のカフェ&レストラン。夜の観劇前にちょっと腹ごしらえということで、友人がセレクトしてくれたトルティーヤとアボカドのサラダのようなものをつまみつつ、後はもちろんパイ!色々あって悩みましたが、定番アップルパイとバナナパイをオーダー。あったかいアップルパイにバニラアイスと生クリーム。バナナは生のスライスに、こちらもクリーム付き。たっぷりのコーヒーとパイなんて最高☆カジュアル感と落ち着いた雰囲気の中で、アメリカンなお味を堪能しました。

ちなみに先日、ランドマークのバビーズを初めてのぞきましたが、混んでいたので入るのは断念。でもテイクアウトのパイ買って帰りました。1カットが大きくてアメリカっぽい〜☆美味しかった!

2013年12月4日水曜日

Kissani:Iina



あっという間にもう師走。月日の流れの速さに全く付いていけない今日この頃…。
遅ればせながら、先月のKissani個展で購入いたしましたストールをご紹介。深いネイビーとグレージュ系のあったかボーダー、Iinaちゃん。
鏡の前で色々試して、数あるストールの中で一番しっくりくると思って選んだ一枚なので、当然と言えば当然なんだけど、びっくりするほど自分のワードローブに合ってしまう!あれもこれもどう合わせてもピッタリ〜と、一人で浮かれてます。ほとんどのニットやコートと相性抜群だし、柄on柄になっちゃうなぁと思ったチェックのスカートでも違和感なし。プリントの入ったバッグも色が近いとしっくり。もう受け取った次の日から大活躍です!
Kissaniちゃん、大切にガンガン使わせていただくよ〜☆

2013年11月16日土曜日

Museum



再びニューヨーク日記に戻ります。2日目午後は、ソーホーで友達と待ち合わせ。トライベッカへ向かい、気になるスポットをひとつずつチェックしていきました。
一番気になっていたのは、Andy SpadeとKate Spadeが関わっているMuseum!とても小さなミュージアムで、いつも空いているわけではないけれど、窓から中がのぞけるということで行ってみました。
地図を頼りに歩いていると、人も少なく結構裏通りっぽい雰囲気。本当にこんなところにあるのかしら…?とちょっと不安になるような場所でしたが、ちゃんとありました!閉館(?)日でしたが、細長い窓からのぞくと何やら棚にいろいろ並んでいるのが見えます。人が2人くらいしか入れなさそうな狭〜い空間。なんとも不思議な感じ。外には電話番号が表示されていて、友人がかけてみると、作品の解説を聴けるとのこと。英語が分かれば楽しいはず!
もう、そういう思いもよらない面白いことを考えて、街の中に出現させてしまう。だからニューヨークって好き。AndyやKateのセンスもやっぱり大好き!

Kissani 2013-14個展



開催中にご紹介できなかったのですが、先日Kissaniの個展にお邪魔してきました。今年のテーマは“Talvinen Ruutukuvio”。フィンランド語で『冬のチェック柄』という意味だそうです。
さてさてワタクシ、Kissaniちゃんのストールは4枚ほど持っているのですが、どれもわりと薄手。真冬には使えません。なので今年こそはあったかストールが欲しい!と決めていました。
今年の展示は太い糸のあったか系ストールが充実!色とりどりのネップの入った毛糸が多用されていて、紅葉や秋の果物のように絶妙にいろんな色が混ざったストールはいつにもましてほっこりとした印象で目にも温か。
毎度のことですが、あれもこれもと試させていただいて、さんざん悩んで、さんざん悩んで(2回言う)選んだのは…実はまだ手元にありません。届いたらまたアップします。
Kissaniちゃんのストールは美しい色合いが特徴なので、明るい多色使いのものもとても心惹かれたのですが、結局実用性重視で落ち着いたトーンのものを選んでしまいました。実は写真にも写っています。さてどれでしょう☆

2013年11月10日日曜日

The Roosevelt Island Tramway



ニューヨーク日記に戻ります。
2日目、ベーグルを食べた後はちょっと北上してアッパー・イースト・サイドへ。ブルーミングデールズやバーニーズをのぞき(ちょっと仕事モード)、マディソン・アベニューに新しくオープンしたkate spadeのショップやJ.Crewなどをチェック。
そしてこの日の観光メインのルーズベルトアイランド・トラムウエイの駅へ!なんとマンハッタンからロープウエイに乗れるのです。イースト・リバーに浮かぶルーズベルト島を結ぶだけなので、片道5分もないのですが、ちょっと高い位置から街や川が見られるって素敵。しかもメトロカードが使えます。
真っ赤なトラムウエイが到着して乗り込むと、カメラ片手に窓の外を眺める人もたくさん。ゆっくりと上昇して、クイーンズボロ・ブリッジと平行して進んで行きます。なんだか不思議な感じ〜。
川のすぐ向こうにはルーズベルト島が見えています。ゆっくり下降、そして到着。とりあえず降りたものの、特に見るものもなく、小さくてちょっとかわいいインフォメーションでお水を買って、少し川沿いをプラプラ。またトラムウエイに乗ってマンハッタンに帰ったのでした。旅の中のさらに小さな旅。

2013年10月31日木曜日

星組 日のあたる方へ



ニューヨーク日記がたいして進まないうちに、また観劇日記に…。
星組日本青年館公演『日のあたる方へ』千秋楽を観てきました。青年館公演の楽を観るのは初めての経験。本公演とはまた違う、客席の温かさや出演者の必死さが伝わってきて、なんだかとても感動しました。劇場が小さくて舞台が近いというのもあるかな。

主演の真風くんは青年館初主演。毎公演メキメキ成長していますが、今回はさらに飛躍した感がありました。
難しい役に体当たりで挑戦して、今の真風くんにできる最高の演技を見せてくれたのではないでしょうか。一幕最後の長い一人芝居にもグイグイ引き込まれました。それって本当にすごいことだと思う!
私が感じたように、今回の公演を観た多くの観客は真風くんの健闘に感動したり感心したりときめいたと思う。そして客席のそういう反応は確実に真風くんに伝わっていると思う。だから不安の中スタートしたとしても、手応えは充分に感じたんじゃないかな。その達成感のようなものは真風くんをさらに成長させてくれるはず!
そんな熱演、頼もしさを見せてくれた真風くんですが、カーテンコールでは泣いちゃうし、何も言葉が出てこなくなっちゃうとこはちえ譲り…可愛かったぁ。感極まり過ぎてか「お客様の顔見てるのが辛い」って幕を降ろさせてたし〜。なんかもうこちらも幸せで胸一杯。
もちろんその他の出演者達も素晴らしかったです!そしてこれが、星組の今年最後の公演でした。こんなに感動的な舞台で見納められて幸せ過ぎる〜☆

2013年10月27日日曜日

Ess-a-Bagel



2日目は朝食にベーグルを食べるべく、まずは歩いてEss-a-Bagelへ!お気に入りのベーグル屋さんです。スーツ姿のビジネスマンに混じってミッドタウンを闊歩してしばしニューヨーカー気分。
お店に入るとオーダーの行列が!並んでいる間に壁のメニューをじっくり見て決めたのは、シナモンレーズンベーグルにさらにレーズンクリームチーズ。レーズンで統一。ケースの前でオーダーするとトーストするかどうかも聞いてくれます。もちろん焼いてもらいました。
コーヒーと一緒に受け取りお会計をすませてから席を探します。あまり広くない店内はなかなか席がなくて大変。でも係のおじさんがこまめにチェックして空いたテーブルをすぐにきれいにして案内してくれます。
ベーグルは外はパリッとしていて中はもっちもち。温かいベーグルでクリームチーズ(甘め)がとろりとして絶妙!とっても美味しくて、大きいから食べきれないかな〜と思っていたけどペロリでした。どうしてニューヨークで食べるベーグルはこんなにも美味しいのかしら!!それに安い!最終日にはEss-a-Bagelで5個買って日本に持ち帰りました。
でも調べてみたら、Ess-a-Bagelは日本にも上陸していました。大丸東京にあるらしいから今度行かなきゃ!

2013年10月12日土曜日

Smorgasburg



ニューヨークには早朝到着。着いたその日に早速向かったのはブルックリン。ウィリアムズバーグのイースト・リバー沿いで日曜日に開催されるスモーガスバーグを目指して!
初めてのブルックリン観光。最初に降りたBedford Ave.駅周辺は建物も低めで空が広く、カフェやレストランではみんな楽しそうで、マンハッタンとは全然違うゆったりした空気が流れていました。
スモーガスバーグには屋台や骨董市のようなものがいろいろ出ているのです。美味しそうな屋台を一通りのぞいてタコス?を購入。スパイシーなお肉がたっぷりでけっこう辛くておいしかった!ちょっと大きすぎたけど…
イースト・リバーからの風を受けながら、マンハッタンを眺めつつ外で食べるのはとても気持ち良かったです。そしてちょっと米軍キャンプのお祭りを思い出しました。

2013年10月11日金曜日

New York ! New York !



ニューヨークに行ってきました!
実に6年ぶり、久々のニューヨークです。6年の間に新しくできたものもあるし、注目エリアもだいぶ変化しました。そしてもちろん新しい舞台作品も☆
今回は、今までで行ったことのないエリアや乗り物にチャレンジ!をテーマに(?)ニューヨークを満喫してきました〜‼︎(ちょっと嘘。だってやり残したこともいっぱいあるんだもん。)
また少しずつ日記を書いていきたいと思います。
旅のちょっと前に出たブルータスのニューヨーク特集が役立ちました☆

2013年10月7日月曜日

星組REON!!Ⅱ再び



一回でおしまいと思ってたけど、どうしても気になって、結局また観にいってしまった…。星組が東京にいると思うと、観に行かずにはいられないのよね〜条件反射?
一週間たって、かなり盛り上がりを見せていました。こんなにノリが違うなんて!やっぱり行ってよかった〜☆
今回は2階席のわりとセンター寄りだったので、全体がよく見えました。客席降りの楽しさからは縁遠いんだけど…。
この公演、主要な娘役がいない中で目を引くのはやっぱり愛里ちゃん。動きが軽やかで、笑顔がキュート。それから断然目が離せないのがまこっちゃん。なんなんでしょうあの押し出しの強さは。そしてハイレベルの歌とダンス!役付きだとまだまだ未熟さが目立ってたけど、ショーだと大活躍。若手が次々と育って頼もしい限りです。
出演者と客席全員で「星組万歳☆」もできたし、まさに星組万歳です!

さて、今回の公演ではポスターにもなっているオープニングの衣装がヒョウ柄です。というわけで、客席にはやたらとレオパード柄を身に付けている人が多かった…皆えらいなぁ。見渡してみても私の身の回りにはほとんどレオパ柄はありません。唯一気に入って使っているのは写真のミュベールのトートくらいです(雑誌の付録だけど)。

2013年10月1日火曜日

星組REON!!Ⅱ



またしてもチケット難の公演となっていますが、早々に『REON!!Ⅱ』観劇。
観るのが早すぎてまだ出来上がってなかったらどうしよう〜と多少心配もしましたが、そんなことは感じさせないステージでした!ただ、やる側も客席もまだちょっとお互い遠慮がち、かな?これからどんどん盛り上がっていくことでしょう。でも私はたぶんこれが最初で最後(涙)。

一幕はわりと前回のREON!!と同じシーンが多くて、やはり初めての衝撃にはかなわない部分もありましたが、ちえの女装はインパクト大!でした‼︎あそこまで露出度が高いのは初めて見た…立派な太腿と背筋としなやかな腕を拝ませていただいて、なんかいろんな意味でこちらのキャパいっぱいいっぱい。もう男役がやる女役を超えて、ブロードウェイのダンサーを見ているような迫力の肉体美でした☆
二幕はまさかのベルばらシーン!夢の『薔薇のタンゴ』『ボレロ』がちえで見られるとは!ベルばら本編はいらないけど、このフィナーレナンバーだけは、星組で見たかったから幸せ☆
その他もいろいろ盛りだくさんでやっぱりあっという間の2時間半。元気に踊り歌いまくる星っ子達に、こちらも元気をもらいました☆

2013年9月28日土曜日

近況



お久しぶりです。
夏は星組『ロミオとジュリエット』に明け暮れ、強引に千秋楽も観劇し、余韻に浸る間もなく雪組全ツ公演に誘われ、懐かしの演目にウルウルバタバタしている間に9月。
ファッション・ナイト・アウトの日はkate spadeだけのぞいてちょっとお買い物。
そして連休&遅めの夏休みを利用してニューヨークへ!
帰ってきて最初の週末にはまたしても星組公演☆東京国際フォーラムにて『REON!!Ⅱ』を観てきました〜☆
要するに近況はと言えば、宝塚観劇とkate spadeと旅行のみ…?!いつもとたいして変わらない…

2013年8月14日水曜日

星組ロミオとジュリエット



ただいま東京宝塚劇場では星組公演『ロミオとジュリエット』が絶賛上演中なのですが、ものすごい人気公演で恐ろしいチケット難!!なかなか祭に参加できない状態であります。(そしてチケットが取れないからこそいろいろと忙しくしております。)
それでもなんとかA、B両パターンを観劇。チケット入手のために、今回はとうとう禁じ手を使ってしまった…(要するにお金)。

さて、再演の星組。初演に比べて皆がさらに成長しているのをひしひしと感じます。今回ちえを筆頭にとにかく歌に力を入れているのも実感。ねねちゃんはDVDで耳に馴染んでいる歌声より4割増しくらいに上達していて、いちいちびっくりします!ロミオで新境地を開拓したちえは、さらに丁寧に誠実に役と音楽に向き合っているようで、役に対する冷静さと感情移入のバランスにキャリアを感じます。『僕は怖いリプライズ』が本当に圧巻で、あんなに感情むき出しな感じのちえって初めて見たかも…。

新しいフィナーレナンバーはあっという間すぎてもうどうしたらいいのか…アワアワしているうちにいろいろ見落として落ち込んで終わるという…
本当は何度でも観たいのに〜〜〜
あと何回観られるのでしょうか…

2013年7月15日月曜日

思い出しロンドン日記 その2



ロンドンで観劇した舞台のもう一つ、ミュージカルSingin' in the Rain”は名作「雨に唄えば」の舞台版です。主演はダンサーのアダム・クーパー。バレエダンサーの彼ですが、意外とミュージカルにも出演しているので、わりと歌もいける。作品を知っている&アダム出演ということで観ることに。
朝イチで当日券を買いに行ったのですが、両端の結構前方席が売っていてラッキーと思い、指差しで購入する意思表示をしたら、チケット係りの人が何やら話し始めた〜ほとんど聞き取れなかったけど、なんだか濡れるとかなんとか言っているような…よく分からないけどまあいいやと購入。
夜になりいざ観劇!と座席に着くと、前方席の人々は次々と簡単な雨合羽のようなものを着たり、最前列の人達は足元に傘を広げたり。これはもしや…とちょっとドキドキ。予想通り一幕最後は舞台一面に雨が!!有名な雨の中で歌うシーンがリアルに再現され、浅いプールのようになったセットにどんどん水が溜まっていき、そのなかでアダムが華麗にダンス!そして時々客席を見据えてニヤリとしたかと思うと派手に水を跳ね飛ばす!客席もワーキャー大興奮☆もちろん私もしっかり水しぶきを浴びましたが、これはもう絶対濡れた方が楽しい!!まさか劇場内で水が飛んでくる〜とハラハラドキドキするなんてね。なかなかの演出でした。
とはいえ盛り上がるのはそれくらいだったかな〜全体的にはちとユルい作品でした。でもテンション上がって楽しかった☆

思い出しロンドン日記 その1



もう一年以上前のことで、いまさら過ぎなのですが…昨年5月のロンドンの日記に戻ります。次の旅行が決まったので、なんとか終わらせたいと思ってます!

昨年の旅行中の観劇は2本。
“War Horse”と、ミュージカル“Singin' in the Rain”。
“War Horse”は話題作だったし、その前に行った時も気にはなっていたのですが、どちらかと言えば芝居なので英語が分からないのはもったいないかなぁ、とパスしました。でもその後スピルバーグが映画化したので観に行き、ストーリーもバッチリ分かった!ということで舞台を観劇。
映画のように馬の大群を出すことはできませんが、まるで生きているかのようなパペット達?の動き、ドローイングのような映像や、工夫を凝らした演出で、物語の世界を創り出していました。そして戦争の悲惨さも。
俳優さん達の声がわりとしゃがれているのが、ちょっと気になりましたが、やはり観ておいてよかった舞台でした。映画でも面白かったガチョウ?のパペットがかわいかった!
まだロングラン中です。

2013年7月11日木曜日

Sarah Brightman Dreamchaser World Tour



ベルばらの次の日はサラ・ブライトマンのコンサートへ!今回は横浜の会場。初めてのパシフィコ横浜の国立大ホールでしたが、広くて海に面していて素敵なホールでした。

サラはもはや宇宙へ行く人としての認知度の方が高いのでは…という感じですが、コンサートも完全に宇宙よりだった…まあ、新しいアルバムのコンセプトがそうだからね。
コンサート形式なのでシンプルなセットでしたが、映像とライティングを駆使した演出がサラの歌声とリンクして幻想的な世界を創っていました。
とにかくすごい迫力でした〜!新しいアルバムからの曲も多かったのですが、新曲は今までと違う雰囲気でとても好きだったので、それを生で聴けて本当に感動しました。
サラの思いは空を超えて宇宙へ向かっているかもしれませんが、声はより地面を感じさせるというか、地に足がついているというか、力強く豊かになっているように思いました。衰えを知らないパフォーマンスはとにかくカッコよかった!
先日観た4Starsの3人も本当に素晴らしくて、世界のレベルに圧倒されましたが、サラはさらに上を行く!と思ってしまいました。やっぱり世界のディーヴァになれた人なのだわ〜。全身でサラの歌声を聴くことができて、とっても幸せな時間でした。

2013年7月7日日曜日

雪組ベルサイユのばら



いや〜全く観るつもりじゃなかったのに、お誘いがあり、なぜか『ベルサイユのばら〜フェルゼン編〜』を観劇。もちろん良い評判なんて聞いてなかったし、実際今までで一番ひどい脚本だったかも…一幕全部いらないと言うファン仲間も。だっていちいち全部の台詞が原作に反しているんだもの!あの漫画の素晴らしさは、それぞれの登場人物がお互いに敬意を持って真摯に接していることで、だからこそ作品全体に品格があるのだと思うの。なのに宝塚版は、なんとな〜く原作風の台詞を入れつつ、お互いを侮辱しているとしか思えないようなやり取りになっているんだもの!あれでは演じるのも大変だと思う!説明台詞はますます増えてるし、幕前の芝居多過ぎだし、動きは少ないし、ストーリーのつじつま合ってないし…もう不満を挙げたらキリがない。
と、いろいろ吐き出してしまいましたが、個々には良かったところもたくさんあります。まず壮さんが、あんなに歌が上手とは知らなかった〜フェルゼンのソロが多くて、どれも圧巻でした。変な歌〜と思ってた「アン・ドゥ・トロワ」ですら良い曲に聞こえた!お披露目とは思えない安定感はさすがでした。
まっつももちろん素晴らしい歌声だったし、チギのバスティーユは鬼気迫るものがあって良かったです。バスティーユはなんか降りて来るものがあるよね〜
あと、プロローグで主要な男役が揃った時になんだかとても切なくキュンとしました。組み替えメンバーが多いけど、雪組はなぜかやっぱり端正な感じがして、その雰囲気にちょっと感動。
久々にともみんを観られたのもよかったです。あんまりジェローデルっぽくはなかったけど…。それにしてもジェローデルは絶対にオスカルに手をあげたりしない!ありえない!!…と、最後も文句になってしまいました。

2013年7月6日土曜日

浅草



わりと仕事で行く機会のある浅草。今回も仕事だったのですが、ちょっとお茶して帰ろうということになり、隅田川に面した穴場カフェに。名前は知らないんだけど。土曜日の夕方で、浅草寺周辺は混んでいたのでしょうが、このお店は程よい感じ。
テラス席で、夕方の気持ちの良い風を感じながら上半分だけのスカイツリー(ちょうど手前のマンションで下半分隠れていた…)を眺めたり、次々と目の前を通過していく屋形船に手を振ったりしながら、ゆったりした時間を過ごせました。川沿いの夏の夕方っていいよね〜。

2013年7月3日水曜日

iPhoneケース



7月になりましたね。あっという間に今年も折り返し…なんだか焦るわ。
7月になったら使おうと、買ってしばらくおいておいたiPhoneケースを出してみました。今回ももちろんkate spade!アイスのイラストがかわいいこれは夏用。実は先日もまた買ったので、それは秋用…かな。あともう一つ欲しいのあるんだけどなぁ。

2013年6月30日日曜日

華麗なるギャツビー



かれこれ2年近く楽しみにしていた、映画『華麗なるギャツビー』をやっと観て来ました。とはいえ、始まってみるとあまり良い評判も聞かないので、期待しないようにして臨みました(先に観た会社の人に「ガッカリしてきて〜」と送り出されたし)。ちなみに私にとっては人生初の3D映画でした。
原作のことを考えなければ、まさにバズ・ラーマンの世界で、それはそれで裏切られてはいないような…。とにかく派手で動きが激しくて表面的。それを3Dで観たものだから、画面がてんやわんやな感じで、しかも字幕も見なくちゃでなんだか疲れた…。
それでも、今回の映画ならではの分かりやすさはありました。原作はほぼリアルタイムの時代を描いているから、当時の人は小説の中の空気感とかも肌で理解できたと思うのですが、現代のましてや日本人の私には、原作の背景にあるものがうまく想像できていなかったのです。でも映画を見てなんとな〜く分かったような。あの戦後の好景気の浮かれた感じや、禁酒法時代の怪しげな雰囲気とか、ニックの仕事とか…わりと時代背景の説明も入っていてそういう意味では親切でした。それにレオ様は時々本当にキラキラしていて、やっぱりスターだな〜と思いました♡
でもまあ、全てが原作とは別物ですね。

2013年6月26日水曜日

4Stars



ず〜っと楽しみにしていたコンサート『4Stars』に行ってきました!世界で活躍するミュージカル界の大スター3人+城田優という、とてもスペシャルなコンサートです☆
なんと言っても、“Miss Saigon”初演キムのレア・サロンガが出演というのが一番の目玉!そして映像ですら大感動した『オペラ座の怪人』25周年記念公演でそれぞれファントムとクリスティーヌを演じた2人まで来日!もうこれを観ずしてどうする!!なメンバーなのでした☆

本当にもう至福の時間でした…なにもかもあまりにも素晴らしく、楽しさと感動で常に胸がいっぱいな感じでした。そもそもものすごい実力のメンバーで、歌の迫力がすごい上に、表現力がすごいのですよ〜あの人達はやっぱり歌手ではなく俳優なんだわ。曲によって表情が変わり、声も変わる。なんであんなに変幻自在なんだろう。
特にレアはもうおばちゃんなんだけど、ディズニー映画アラジンのジャスミン姫の時は新しい世界に触れてキラキラしている少女のような表情と声に、レ・ミゼラブルのエポニーヌの時は孤独に夜空を見据えて涙をこらえるように。そしてミス・サイゴンの時は…何者にも負けない力強さと存在感を見せてくれました。それは10代の瑞々しさとは違うかもしれないけれど、より深く強いものになっているのだと思います。別格でした。あと客席からの拍手にすぐぴょんぴょん飛び跳ねて喜ぶ姿もまたちょっと意外でかわいかったです。
ラミンのファントムとシエラのクリスティーヌは息もぴったり。何度も演じている役の曲なので、マイクを持っていてもびっくりするくらい動きが自然。舞台の時と同じファントムの動きに、うわ〜生だ〜と感動してしまいました。
いろいろなミュージカル作品の名曲を次々と披露してくれて、シンプルだけととても充実したあっという間のコンサートでした。

2013年6月20日木曜日

ビル・カニンガム&ニューヨーク



映画『ビル・カニンガム&ニューヨーク』を観て来ました。早くギャツビーを観たいのをグッと我慢して行ったのですが、とても良い作品で大満足&幸せな気分で映画館を出てきました!
ビル・カニンガムは、ニューヨークのファッション・フォトグラファー。ストリート・スナップの元祖のような存在。ニューヨーク・タイムズ紙で人気コラムを連載していて、80歳を越えてなお毎日自転車を乗り回し、ニューヨーク中で写真を撮り続けているのです。そんな彼のドキュメンタリー映画でした。
心から仕事を愛し楽しみ、その他の事にはストイックなまでに無頓着。でも彼は始終笑顔で、見ているこちらまでつい笑顔に。
彼の視線はとてもフラットですが、自分が良いと思ったものしか絶対に撮りません。彼のフィルターを通して切り取られたものは世のトレンドにも大きく影響しているとか。
そしてなんと言っても彼は周りの人々からとても愛されています。そんな様子には泣けてしまったくらい。
彼のような生き方はできないけれど、すごく同感!な部分もあったし(畏れ多いですが)、自分の仕事を振り返ると恥ずかしくなる部分もありました。でもなんだかとても元気をもらえて、温かい気持ちになれる映画でした。(年明けに観た、ダイアナ・ヴリーランドの映画も面白かったけれど、私はこっちの方が好きかな〜)


2013年6月11日火曜日

思い出し日記 その3



5月はピクニックに最適な季節!ある晴れた休日に代々木公演でピクニックをしました。12時に原宿駅を降りると、ものすごい人でびっくり。代々木公園に向かう大きな荷物を持った人もたくさん。場所あるかしら〜と、ちょっと不安になりましたが、さすがに広い公園。それなりにゆったりとした木陰を確保。
それぞれ持ち寄ったものを一通り広げて乾杯!外で食べる開放感は格別です。食べつつ飲みつつ、ひたすらしゃべる!しゃべる!笑う!笑う!楽しすぎるメンバーで盛り上がりまくって、あっという間に夕方に。最後は荷物をまとめて訳の分からないボール遊びもして公園を後にしたのでした。本当に楽しい一日でした☆

2013年6月9日日曜日

思い出し日記 その2



5月にはVIRONのモーニングにも行きました。数年来の憧れ、やっとデビュー!
モーニングは渋谷店でしかやっていないようで、珍しく午前中から渋谷へ。あいにくの雨模様だったせいか、ほとんど待つことなく入れました。
朝食セット、プチ・デジュネはバゲット・レトロドールとセレアルに、籠で運ばれてくる中から好きなパンを2つ選べます。飲み物はコーヒーか紅茶。そしてなんと言っても、つけ放題のミオジャム数種類にハチミツやスプレッド!
私はコーヒーをオーダーしましたが、少なくなるとお店の方が注ぎ足してくれるので、常にたっぷりの熱々コーヒーと共にパンをいただけます。
選べるヴィエノワズリーの一つは大好きなショソン・オ・ポムにしたのですが、VIRONのは初めて。想像以上にどっしり濃厚で、これでかなりお腹いっぱいに…ちょっとセレクト間違えたかも(お持ち帰りができるので、無理に食べなきゃよかった。美味しいだけにもったいなかった〜)。
ミオジャムはどれもとても美味しくて、もちろん全種類試しました。
ゆっくりたっぷり食べておしゃべりして、パン好きには最高に幸せな時間が過ごせます!ちなみに、多くのお客さんが結構な量のパンを持ち帰っている様子でしたが、私達はバゲットが一切れ残っただけでした…

2013年6月5日水曜日

思い出し日記 その1



相変わらずあっという間に時が経っているので、気が付けば5月はブログ1回しか更新してなかった…
というわけで、ちょっと前の事を備忘録代りにアップしょうと思います。

ゴールデンウイークには久々に葉山に行きました。なんだかすごく行きたかったの。リフレッシュしたかったのかも〜。
暑過ぎず爽やかな快晴で、最高の葉山日和でした。ラッシュ時のような横須賀線で向っていたら、ほとんどの人は鎌倉で降りて行きました…逗子はまだまだ穴場なのかしら?
まずは森戸神社前のマニマニさんでランチ。美味しいロコモコ!なぜか一瞬お店に同学年が集中していた…
葉山は小さい頃家族とよく行ったので、岩場で遊んでる家族を見るととても懐かしい気分に。
人の少ない道をブラブラして、友人の友人の展示をのぞいたり、新しくできたセレブ風カフェをのぞいたり(コジャレ過ぎてて出てきてしまった…)、ぼんやり海を眺めたり。最後はCHAYAでお茶。帰る頃にはきれいなサンセット。葉山を満喫した一日でした。

2013年6月4日火曜日

YSLの塗り絵



友人からいただいた、おしゃれバースデープレゼント!イヴ・サン・ローランの塗り絵…?というよりはビジュアルブック。今は亡きサンローランのスタイル画や、生地のスワッチがずらり!そして時々塗り絵仕様。当時どれだけ斬新でフレッシュだったのかが分かるような気がします。
眺めていると自分でも何か作りたくなるのは、もう条件反射みたいなものかしら…いつもステキなプレゼントをありがとう!